トウモロコシ相場は新規売買材料を欠いている。12日に米農務省(USDA)需給 報告の発表を消化したが、次の売買テーマが定まっていない。産地では収穫作業が本格 化しているため、ハーベスト・プレッシャーの上値圧迫は確認できる。ただし、改めて 大きく売り込むような動きまではみられず、持高調整に終始している。逆に収穫期の作 柄悪化圧力、良好な輸出環境を手掛かりに買い進むような動きもみられない。次は、 9月30日の四半期在庫がイベントリスクになるが、そこに向けてハーベスト・プレッ シャーを織り込んでいくのか、それ以外のテーマを設定していくのかが焦点になる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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