きょうの為替市場は米雇用統計を受けてドル安が強まる中、ポンドドル一時1.35ドル台まで上昇する場面も見られた。ただ、1.35ドル台の上値抵抗も強いようで、現在は1.35ドル手前での推移となっている。ただ、200日線を始めとした移動平均の上での推移は維持しており、リバウンド相場を継続している。一方、ポンド円はドル円の動きに追随し、一時211.70円付近に下落したものの、後半に一時213円台まで買い戻されている。 エコノミストは、英経済は年初の力強いスタートの後に成長ペースは鈍化する見通しだが、景気の勢い自体は引き続き底堅く推移するとの見方を示した。第2四半期の英GDPは前期比0.4%になると予想。年初時点の予想を2四半期連続で上回るサプライズとなる見込みだと指摘している。 また、英経済の規模は現在、年初時点に大方の市場参加者が予想していた水準を約0.4%上回っていると分析。一方、今後については、年率換算で約1.8%という現在の成長ペースは持続可能ではないという。エネルギー価格ショックの影響は今後数カ月で徐々に薄れ、年後半のGDPは前期比平均0.1%程度に減速するとの見通しを示した。 GBP/USD 1.3496 GBP/JPY 212.68 EUR/GBP 0.8568 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。