原油反落。米主要株価指数の反落などで。79.70ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。1,743.75ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。23年01月限は12,355元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。23年01月限は600.2元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで765.25ドル(前日比4.85ドル縮小)、円建てで3,591円(前日比15円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(11月21日 17時06分頃 6番限)
金 7,886円/g
白金 4,295円/g
ゴム 211.1円/kg
とうもろこし 46,270円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「実は、世界は民主的ではない!?」
前回は、「『ドル高』修正強まれば、リベンジ本格化か」として、NY金(ゴールド)先物の推移について、述べました。
今回は、「実は、世界は民主的ではない!?」として、自由民主主義指数(2021年)について、述べます。
あらゆる市場を内包する社会情勢をできるだけ広い視点で観察し、今後のコモディティ(国際商品)価格の動向を考えるヒントを探します。以下は、スウェーデンのヨーテボリ大学のV-Dem研究所が公表する、自由民主主義指数の状況です。
青が濃いほど自由で民主的であり、赤が濃いほどそうでないことを示しています。行政の抑制と均衡、市民の自由の尊重、法の支配、立法府と司法の独立性など、自由・民主主義的な傾向を示す複数の側面から、このデータは計算されています。
「今、世界は民主的か?」と問われた時、どう答えればよいでしょうか。下の図を参考にすれば、「どちらかと言えば非民主的」と答えてしまいそうになります。民主的ではない国の数、その国にすむ人口という、数の面で言えば、民主的ではない国が優位だからです。
図:自由民主主義指数(2021年)
出所:V-Dem研究所のデータおよびMapChartをもとに筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。1,743.75ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。23年01月限は12,355元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。23年01月限は600.2元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで765.25ドル(前日比4.85ドル縮小)、円建てで3,591円(前日比15円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(11月21日 17時06分頃 6番限)
金 7,886円/g
白金 4,295円/g
ゴム 211.1円/kg
とうもろこし 46,270円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「実は、世界は民主的ではない!?」
前回は、「『ドル高』修正強まれば、リベンジ本格化か」として、NY金(ゴールド)先物の推移について、述べました。
今回は、「実は、世界は民主的ではない!?」として、自由民主主義指数(2021年)について、述べます。
あらゆる市場を内包する社会情勢をできるだけ広い視点で観察し、今後のコモディティ(国際商品)価格の動向を考えるヒントを探します。以下は、スウェーデンのヨーテボリ大学のV-Dem研究所が公表する、自由民主主義指数の状況です。
青が濃いほど自由で民主的であり、赤が濃いほどそうでないことを示しています。行政の抑制と均衡、市民の自由の尊重、法の支配、立法府と司法の独立性など、自由・民主主義的な傾向を示す複数の側面から、このデータは計算されています。
「今、世界は民主的か?」と問われた時、どう答えればよいでしょうか。下の図を参考にすれば、「どちらかと言えば非民主的」と答えてしまいそうになります。民主的ではない国の数、その国にすむ人口という、数の面で言えば、民主的ではない国が優位だからです。
図:自由民主主義指数(2021年)
出所:V-Dem研究所のデータおよびMapChartをもとに筆者作成