原油反落。米主要株価指数の反落などで。60.57ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。4,645.69ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は16,160元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年03月限は448.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2226.94ドル(前日比18.86ドル縮小)、円建てで13,064円(前日比222円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(1月14日 17時51分頃 6番限)
金 24,478円/g
白金 11,414円/g
ゴム 357.0円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「貴金属投資の重要性」
前回は、「猫と金(ゴールド)犬とプラチナ」として、金(ゴールド)とプラチナ価格の推移を、確認しました。
今回は、「貴金属投資の重要性」として、S&P500のショック発生から回復までに要した期間における、各種銘柄の騰落率を、確認します。
伝統的に人間に愛され続けている猫と犬、飼うならばどちらでしょうか。あるいは、猫と犬、両方を飼うことはできるのでしょうか。
この問いは、きらびやかに高値を更新し続け、時には株高時でもドル高時でも気まぐれに上昇する金(ゴールド)と、長きにわたり続いた低位安定の時期を終え、今まさに超長期視点の価格反発が出現しつつあるプラチナ、買うならばどちらでしょうか、あるいは両方を買うことはできるのでしょうか、という問いに似ています。
一つの家庭で異なる動物の「多頭飼い」は難しいケースがあるといわれています。例えば、猫と犬を同時に飼うことについては、飼い主を巡りお互いをライバル視したり、室内にいるケースが多い猫が、外出する頻度が高い犬が持ち込んだ病原菌におかされたりする懸念があったりするため、現実的ではないと指摘する専門家もいます。
このため、飼うとしても、猫か犬、どちらか一方が選択されるケースがほとんどです(猫と犬、両方を飼っていると回答した人の割合は1.2%程度だった、という調査もあるようです)。
しかし、貴金属を買う場合はどうでしょうか。金(ゴールド)とプラチナは、容易に同時保有が可能です。犬と猫の間で起こり得るように、金(ゴールド)とプラチナがお互いをライバル視したり、物理的にどちらかがどちらかの存在を脅かしたりすることはありません。つまり、違う種類での「多頭買い」が可能なのです。
このことは、金(ゴールド)のきらびやかで気まぐれな猫のような値動きと、プラチナの長きにわたり続いた低位安定の時期を終え、超長期視点の価格反発が出現しつつある値動きの両方を、同時に享受できる可能性があることを意味します。
以下の図は、S&P500種指数が「ショック」が冠される急落に見舞われ、回復するまでに要した期間における、ニューヨーク金(ゴールド)先物と米国債の騰落を示しています。リーマン・ショック、コロナショック、トランプ関税ショックなどの際に、金(ゴールド)価格はおおむね上昇しました。一方で米国債は下落する場面もありました。
これらの値動きは、株式と債券を2本の柱とした伝統的なポートフォリオを、近年の市場環境に応じて修正する必要があることを示唆しています。筆者は現時点で、「60(株式):40(債券)」から、「60(株式):30(債券):10(貴金属などのコモディティ)」に変えることが望まれると考えています。
原則、金利や配当がつかない貴金属などのコモディティは、ポートフォリオのメインにはなり得ません。あくまで、債券のパフォーマンスを補う、補佐的な役割です。
一つの投資アイディアとして、この「10」の全てを金(ゴールド)あるいはプラチナのどちらかで保有する場合もあるかもしれません。
しかし、例えば、「ペットを飼う」という意思が固まっていた場合でも、猫を飼う動機と犬を飼う動機は必ずしも同一ではありません。
同様に、「貴金属の投資を検討したい」というアイディアがある場合でも、金(ゴールド)とプラチナの特徴は異なるため、金(ゴールド)を買う動機とプラチナを買う動機は必ずしも同一にはなりません。
仮に、金(ゴールド)とプラチナの同時保有などの「多品種買い」を検討する場合は、単品買いの時よりも一層、特徴の違いに留意する必要があります。これは「多品種買い」の投資効率を高めるために、欠かせないポイントです。
図:S&P500のショック発生から回復までに要した期間における、各種銘柄の騰落率

出所:Investing.comのデータを基に筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。4,645.69ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年05月限は16,160元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年03月限は448.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2226.94ドル(前日比18.86ドル縮小)、円建てで13,064円(前日比222円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(1月14日 17時51分頃 6番限)
金 24,478円/g
白金 11,414円/g
ゴム 357.0円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「貴金属投資の重要性」
前回は、「猫と金(ゴールド)犬とプラチナ」として、金(ゴールド)とプラチナ価格の推移を、確認しました。
今回は、「貴金属投資の重要性」として、S&P500のショック発生から回復までに要した期間における、各種銘柄の騰落率を、確認します。
伝統的に人間に愛され続けている猫と犬、飼うならばどちらでしょうか。あるいは、猫と犬、両方を飼うことはできるのでしょうか。
この問いは、きらびやかに高値を更新し続け、時には株高時でもドル高時でも気まぐれに上昇する金(ゴールド)と、長きにわたり続いた低位安定の時期を終え、今まさに超長期視点の価格反発が出現しつつあるプラチナ、買うならばどちらでしょうか、あるいは両方を買うことはできるのでしょうか、という問いに似ています。
一つの家庭で異なる動物の「多頭飼い」は難しいケースがあるといわれています。例えば、猫と犬を同時に飼うことについては、飼い主を巡りお互いをライバル視したり、室内にいるケースが多い猫が、外出する頻度が高い犬が持ち込んだ病原菌におかされたりする懸念があったりするため、現実的ではないと指摘する専門家もいます。
このため、飼うとしても、猫か犬、どちらか一方が選択されるケースがほとんどです(猫と犬、両方を飼っていると回答した人の割合は1.2%程度だった、という調査もあるようです)。
しかし、貴金属を買う場合はどうでしょうか。金(ゴールド)とプラチナは、容易に同時保有が可能です。犬と猫の間で起こり得るように、金(ゴールド)とプラチナがお互いをライバル視したり、物理的にどちらかがどちらかの存在を脅かしたりすることはありません。つまり、違う種類での「多頭買い」が可能なのです。
このことは、金(ゴールド)のきらびやかで気まぐれな猫のような値動きと、プラチナの長きにわたり続いた低位安定の時期を終え、超長期視点の価格反発が出現しつつある値動きの両方を、同時に享受できる可能性があることを意味します。
以下の図は、S&P500種指数が「ショック」が冠される急落に見舞われ、回復するまでに要した期間における、ニューヨーク金(ゴールド)先物と米国債の騰落を示しています。リーマン・ショック、コロナショック、トランプ関税ショックなどの際に、金(ゴールド)価格はおおむね上昇しました。一方で米国債は下落する場面もありました。
これらの値動きは、株式と債券を2本の柱とした伝統的なポートフォリオを、近年の市場環境に応じて修正する必要があることを示唆しています。筆者は現時点で、「60(株式):40(債券)」から、「60(株式):30(債券):10(貴金属などのコモディティ)」に変えることが望まれると考えています。
原則、金利や配当がつかない貴金属などのコモディティは、ポートフォリオのメインにはなり得ません。あくまで、債券のパフォーマンスを補う、補佐的な役割です。
一つの投資アイディアとして、この「10」の全てを金(ゴールド)あるいはプラチナのどちらかで保有する場合もあるかもしれません。
しかし、例えば、「ペットを飼う」という意思が固まっていた場合でも、猫を飼う動機と犬を飼う動機は必ずしも同一ではありません。
同様に、「貴金属の投資を検討したい」というアイディアがある場合でも、金(ゴールド)とプラチナの特徴は異なるため、金(ゴールド)を買う動機とプラチナを買う動機は必ずしも同一にはなりません。
仮に、金(ゴールド)とプラチナの同時保有などの「多品種買い」を検討する場合は、単品買いの時よりも一層、特徴の違いに留意する必要があります。これは「多品種買い」の投資効率を高めるために、欠かせないポイントです。
図:S&P500のショック発生から回復までに要した期間における、各種銘柄の騰落率

出所:Investing.comのデータを基に筆者作成
