原油反発。ホルムズ海峡を巡る情勢悪化などで。96.77ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。4,728.46ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,225元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年06月限は653.5元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2694.86ドル(前日比15.64ドル縮小)、円建てで14,730円(前日比33円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月27日 17時01分時点 6番限)
金 24,981円/g
白金 10,251円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「プラチナはこの1年で2倍以上に」
前回は、「長期視点で『70~110ドル』が定着か!?」と題して、NY原油先物(期近)日次終値を、確認しました。
今回は、「プラチナはこの1年で2倍以上に」と題して、主要銘柄の騰落率(中期)(2025年4月1日と4月24日の終値を比較)を、確認します。
今年1月下旬をピークに、プラチナ価格が上昇しなくなっている、と述べる市場関係者と雑談をする機会がありました。短期的にはそのような傾向はあるかもしれませんが、長期資産形成に資する長期視点では、決してそのようなことはないと、筆者は考えています。今後数回に分けて、改めてプラチナ価格の動向に注目します。
今年(2026年)4月1日と、4月24日の終値を比較した、短期視点の騰落率を確認します。イラン戦争が勃発した2月28日からおおむね1カ月が経過したタイミングから、足元までの動きです。
同戦争の激化をきっかけとして高まった需給ひっ迫感により高騰した原油価格や、高騰した原油価格を見て高まったインフレ懸念・米国の利下げの温度感低下を受けて上昇したドル指数が、それぞれ反落しました。
一方、主要な株価指数が大きく上昇しました。日経平均が60,000円到達したり、S&P500指数が7,000ポイントに到達したり、NYダウが50,000ドル付近まで回復するなど、日米の株価指数の上昇が目立ちました。こうした株価指数の上昇が生んだ景況感の改善期待が需要増加観測を大きくし、銅価格も上昇しました。
貴金属相場は、明暗を分けました。大きく上昇した株価指数との対比で下落圧力がかかった金(ゴールド)の価格は、戦争(有事ムード)が継続していたり、ドル指数が反落していたりしていても、下落しました。
プラチナと銀の価格は、上昇しました。産業用の需要が多いこれらの貴金属は、銅と同様、株価指数の上昇が生んだ景況感の改善期待が需要増加観測を大きくしたと、考えられます。
4月1日からここまでのおよそ1カ月間は、原油高・株価指数安となった同戦争勃発直後の1カ月とは大きく異なる展開だったと言えます。
以下の図は、昨年(2025年)4月1日と、今年(2026年)4月24日の終値を比較した、中期視点の騰落率です。産業用の需要が多い銀とプラチナの価格が、2倍以上になりました。日経平均やS&P500指数、NYダウなどの日米の株価指数の上昇率を大きく上回っています。
この数回の主なテーマであるプラチナについては、短期視点でも中期視点でも上昇しています。株価指数が上昇しているときにプラチナの価格は上昇しやすい、なおかつ、同時に金(ゴールド)価格が上昇している時は、上昇の規模はより大きくなる、という傾向が見て取れます。
図:主要銘柄の騰落率(中期)(2025年4月1日と4月24日の終値を比較)

出所:Investing.comのデータより筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。4,728.46ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,225元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年06月限は653.5元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2694.86ドル(前日比15.64ドル縮小)、円建てで14,730円(前日比33円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月27日 17時01分時点 6番限)
金 24,981円/g
白金 10,251円/g
ゴム -円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「プラチナはこの1年で2倍以上に」
前回は、「長期視点で『70~110ドル』が定着か!?」と題して、NY原油先物(期近)日次終値を、確認しました。
今回は、「プラチナはこの1年で2倍以上に」と題して、主要銘柄の騰落率(中期)(2025年4月1日と4月24日の終値を比較)を、確認します。
今年1月下旬をピークに、プラチナ価格が上昇しなくなっている、と述べる市場関係者と雑談をする機会がありました。短期的にはそのような傾向はあるかもしれませんが、長期資産形成に資する長期視点では、決してそのようなことはないと、筆者は考えています。今後数回に分けて、改めてプラチナ価格の動向に注目します。
今年(2026年)4月1日と、4月24日の終値を比較した、短期視点の騰落率を確認します。イラン戦争が勃発した2月28日からおおむね1カ月が経過したタイミングから、足元までの動きです。
同戦争の激化をきっかけとして高まった需給ひっ迫感により高騰した原油価格や、高騰した原油価格を見て高まったインフレ懸念・米国の利下げの温度感低下を受けて上昇したドル指数が、それぞれ反落しました。
一方、主要な株価指数が大きく上昇しました。日経平均が60,000円到達したり、S&P500指数が7,000ポイントに到達したり、NYダウが50,000ドル付近まで回復するなど、日米の株価指数の上昇が目立ちました。こうした株価指数の上昇が生んだ景況感の改善期待が需要増加観測を大きくし、銅価格も上昇しました。
貴金属相場は、明暗を分けました。大きく上昇した株価指数との対比で下落圧力がかかった金(ゴールド)の価格は、戦争(有事ムード)が継続していたり、ドル指数が反落していたりしていても、下落しました。
プラチナと銀の価格は、上昇しました。産業用の需要が多いこれらの貴金属は、銅と同様、株価指数の上昇が生んだ景況感の改善期待が需要増加観測を大きくしたと、考えられます。
4月1日からここまでのおよそ1カ月間は、原油高・株価指数安となった同戦争勃発直後の1カ月とは大きく異なる展開だったと言えます。
以下の図は、昨年(2025年)4月1日と、今年(2026年)4月24日の終値を比較した、中期視点の騰落率です。産業用の需要が多い銀とプラチナの価格が、2倍以上になりました。日経平均やS&P500指数、NYダウなどの日米の株価指数の上昇率を大きく上回っています。
この数回の主なテーマであるプラチナについては、短期視点でも中期視点でも上昇しています。株価指数が上昇しているときにプラチナの価格は上昇しやすい、なおかつ、同時に金(ゴールド)価格が上昇している時は、上昇の規模はより大きくなる、という傾向が見て取れます。
図:主要銘柄の騰落率(中期)(2025年4月1日と4月24日の終値を比較)

出所:Investing.comのデータより筆者作成
