原油反発。ホルムズ海峡を巡る情勢悪化などで。99.24ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。4,640.84ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,395元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年06月限は669.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2682.74ドル(前日比13.36ドル縮小)、円建てで14,665円(前日比68円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月28日 17時52分時点 6番限)
金 24,550円/g
白金 9,885円/g
ゴム 410.7円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「プラチナ価格は長期上昇の途中」
前回は、「プラチナはこの1年で2倍以上に」と題して、主要銘柄の騰落率(中期)(2025年4月1日と4月24日の終値を比較)を、確認しました。
今回は、「プラチナ価格は長期上昇の途中」と題して、ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(月次平均)を、確認します。
以下の図の通り、長期視点の金(ゴールド)とプラチナの価格推移を示しています。2025年4月ごろから、プラチナの価格上昇が目立ち始めました。
トランプ氏が米大統領に就任したことを機にトランプ関税の導入などで有事のムードが生じたこと、同大統領が米国の中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)に対して利下げを要求したことを受けてドル安ムードが強まったことなどにより、金(ゴールド)価格の上昇トレンドがより鮮明になりました。
貴金属のメインの銘柄である金(ゴールド)の価格上昇は、プラチナの価格上昇の一因になったと言えます。さらには、上昇に拍車がかかった金(ゴールド)価格に対する割安感が意識されたことも、価格上昇の一因になったと言えます。
プラチナ固有の価格上昇要因もありました。短中期視点の上昇要因に、トランプ米大統領がFRBに対して「予防的利下げ」を要求したことを受けて株価指数が反発し、産業用需要の増加観測が浮上したことや、トランプ関税導入によりプラチナの物流への懸念が生じたことなどが挙げられます。
中長期視点の上昇要因に、トランプ米大統領が化石燃料の使用を推奨するムードを強めたことを受けて内燃機関(エンジン)を搭載した自動車向けのプラチナ需要(次回以降述べます)がさらに増加する可能性が生じたこと、フォルクスワーゲン問題の発覚(2015年9月)以降、急減するといわれた自動車排ガス浄化装置向け需要が回復しつつあり、複数の機関が今後も回復する見通しを示したこと、電気自動車(EV)一辺倒だった欧州で化石燃料を使用する自動車を容認する動きが出始めたことなどが挙げられます。
超長期視点の上昇要因に、トランプ氏の米大統領就任により世界分断に拍車がかかり、資源の武器利用が横行する懸念が強まったことなどが挙げられます。
振り返ってみれば、2025年4月ごろから、金(ゴールド)価格の上昇がさらに目立ち始め、同時に短中期・中長期・超長期のプラチナ固有の価格上昇要因が大きくなり始めました。
図:ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(月次平均) 単位:ドル/トロイオンス

出所:LBMAなどのデータより筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。4,640.84ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。26年09月限は17,395元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。26年06月限は669.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2682.74ドル(前日比13.36ドル縮小)、円建てで14,665円(前日比68円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月28日 17時52分時点 6番限)
金 24,550円/g
白金 9,885円/g
ゴム 410.7円/kg
LNG 1,799円/mmBtu(25年8月限 5月27日15時39分時点)
●NYプラチナ先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「プラチナ価格は長期上昇の途中」
前回は、「プラチナはこの1年で2倍以上に」と題して、主要銘柄の騰落率(中期)(2025年4月1日と4月24日の終値を比較)を、確認しました。
今回は、「プラチナ価格は長期上昇の途中」と題して、ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(月次平均)を、確認します。
以下の図の通り、長期視点の金(ゴールド)とプラチナの価格推移を示しています。2025年4月ごろから、プラチナの価格上昇が目立ち始めました。
トランプ氏が米大統領に就任したことを機にトランプ関税の導入などで有事のムードが生じたこと、同大統領が米国の中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)に対して利下げを要求したことを受けてドル安ムードが強まったことなどにより、金(ゴールド)価格の上昇トレンドがより鮮明になりました。
貴金属のメインの銘柄である金(ゴールド)の価格上昇は、プラチナの価格上昇の一因になったと言えます。さらには、上昇に拍車がかかった金(ゴールド)価格に対する割安感が意識されたことも、価格上昇の一因になったと言えます。
プラチナ固有の価格上昇要因もありました。短中期視点の上昇要因に、トランプ米大統領がFRBに対して「予防的利下げ」を要求したことを受けて株価指数が反発し、産業用需要の増加観測が浮上したことや、トランプ関税導入によりプラチナの物流への懸念が生じたことなどが挙げられます。
中長期視点の上昇要因に、トランプ米大統領が化石燃料の使用を推奨するムードを強めたことを受けて内燃機関(エンジン)を搭載した自動車向けのプラチナ需要(次回以降述べます)がさらに増加する可能性が生じたこと、フォルクスワーゲン問題の発覚(2015年9月)以降、急減するといわれた自動車排ガス浄化装置向け需要が回復しつつあり、複数の機関が今後も回復する見通しを示したこと、電気自動車(EV)一辺倒だった欧州で化石燃料を使用する自動車を容認する動きが出始めたことなどが挙げられます。
超長期視点の上昇要因に、トランプ氏の米大統領就任により世界分断に拍車がかかり、資源の武器利用が横行する懸念が強まったことなどが挙げられます。
振り返ってみれば、2025年4月ごろから、金(ゴールド)価格の上昇がさらに目立ち始め、同時に短中期・中長期・超長期のプラチナ固有の価格上昇要因が大きくなり始めました。
図:ドル建てプラチナ、金(ゴールド)価格推移(月次平均) 単位:ドル/トロイオンス

出所:LBMAなどのデータより筆者作成
