原油反発。米国の主要株価指数の反発などで。52.64ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反発などで。1,863.20ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。21年05月限は14,655元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。21年03月限は336.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで735.9ドル(前日比27.25ドル縮小)、円建てで2,562円(前日比39円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月1日 20時26分頃 先限)
金 6,284円/g 白金 3,722円/g
ゴム 235.5円/kg とうもろこし 27,750円/t
●NY銀先物(期近) 月足 (単位:ドル/トロイオンス)
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「先週(1月22日~29日)は、銀の上昇が目立った」
前回は、「トウモロコシ相場で3度目のパラダイムシフト!?」として、バイデン大統領の施策が与える長期的視点での、トウモロコシ相場への影響について、筆者の考えを書きました。
今回は、「先週(1月22日~29日)は、銀の上昇が目立った」として、先週1週間の各ジャンルの主要銘柄の騰落率を確認します。
主要株価指数、通貨、コモディティ(商品)、暗号資産といった、4つのジャンルを横断した、合計25の主要銘柄の騰落率を確認し、先週1週間の“全体的な”動向を振り返ります。
材料は点で見てはいけませんが、材料だけでなく、銘柄ごとの値動きも、点で見てはいけません。全体像をとらえることが重要です。普段から注目している銘柄の相対的な位置を把握するためです。
以下のグラフのとおり、先週は、普段から変動率が比較的高い暗号資産、穀物(トウモロコシ、大豆、小麦)、そして銀の上昇が目立ちました。
全体的には、主要株価指数の下落が目立ったため“リスクオフ(リスクを避けて投資活動を手控えるムード)”だったと言えますが、そのようなムードの中でも、材料を伴ったいくつかの銘柄は上昇しました。
次回以降、各種報道で取り上げられている、先週の上昇率4位の銀について、書きます。
図:ジャンル横断騰落率ランキング(2021年1月22日~29日)
出所:マーケットスピードⅡ、楽天ウォレットのデータより筆者作成
金反発。ドル指数の反発などで。1,863.20ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。21年05月限は14,655元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。21年03月限は336.3元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで735.9ドル(前日比27.25ドル縮小)、円建てで2,562円(前日比39円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月1日 20時26分頃 先限)
金 6,284円/g 白金 3,722円/g
ゴム 235.5円/kg とうもろこし 27,750円/t
●NY銀先物(期近) 月足 (単位:ドル/トロイオンス)
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「先週(1月22日~29日)は、銀の上昇が目立った」
前回は、「トウモロコシ相場で3度目のパラダイムシフト!?」として、バイデン大統領の施策が与える長期的視点での、トウモロコシ相場への影響について、筆者の考えを書きました。
今回は、「先週(1月22日~29日)は、銀の上昇が目立った」として、先週1週間の各ジャンルの主要銘柄の騰落率を確認します。
主要株価指数、通貨、コモディティ(商品)、暗号資産といった、4つのジャンルを横断した、合計25の主要銘柄の騰落率を確認し、先週1週間の“全体的な”動向を振り返ります。
材料は点で見てはいけませんが、材料だけでなく、銘柄ごとの値動きも、点で見てはいけません。全体像をとらえることが重要です。普段から注目している銘柄の相対的な位置を把握するためです。
以下のグラフのとおり、先週は、普段から変動率が比較的高い暗号資産、穀物(トウモロコシ、大豆、小麦)、そして銀の上昇が目立ちました。
全体的には、主要株価指数の下落が目立ったため“リスクオフ(リスクを避けて投資活動を手控えるムード)”だったと言えますが、そのようなムードの中でも、材料を伴ったいくつかの銘柄は上昇しました。
次回以降、各種報道で取り上げられている、先週の上昇率4位の銀について、書きます。
図:ジャンル横断騰落率ランキング(2021年1月22日~29日)
出所:マーケットスピードⅡ、楽天ウォレットのデータより筆者作成