小次郎講師のボリンジャーバンド解説その11、「ボリバンまとめ!」

今日のまとめ

・ボリンジャーバンドは移動平均線とストキャスを足して、ボラティリティを加えたもの 【ボリバンは?】 ・ミッドバンド(移動平均線)でトレンドの方向性を見る。 ・バンド幅でボラティリティ(価格変動)の大きさを見る。 ・バンドの中の価格の位置(%b)で価格の高さを判断。 ・ボリンジャーバンドは移動平均線大循環分析と相性がいい。どちらも真ん中に20日(単純)移動平均線を中心に添えたチャート分析。 ・ボージで上昇トレンドが終了するとその後に反動の急落が起こりやすい、ボージで下降トレンドが終了したときも同様。反動で急騰が起こりやすい。 ・バンド幅が一定で変わらないのは長続きする安定上昇期、長続きする安定下降期。 ・もみあい期にもバンド幅は一定 ・バンドウォークを%bで話すと、91.2%を中心にした上昇トレンド、8.8%を中心にした下降トレンド。 【ゾーンとクロス】 ・91.2%のところを中心に+2シグマに沿って安定上昇しているバンドウォーク時、8.8%のところを中心に-2シグマに沿って安定下降しているバンドウォーク時。それ以外は+2シグマから-2シグマ、-2シグマから+2シグマへクロスをしているということ。 □第2部第17回講義終了。 ■「起立、礼!」 □本日の講義をマスターしたなら、単位を2単位差し上げよう。 本日の単位数2  累計単位数34 中級テクニシャンまで後66単位! 小次郎講師のチャート情報局 https://media-kojirokousi.com/ 小次郎講師の投資大学 https://www.youtube.com/channel/UCG7FPicHPJXg6romhe0t92g