小次郎講師のボリンジャーバンド解説その13、「ボリバン極意の書!続き」

□続いてパターン③

【パターン3】 ・上昇期 ・バンド幅縮小
□これは上昇トレンドが勢いを失ったことを示す。トレンドの終盤では当然トレンド転換につながるきっかけだ。ただし、ここから再度バンド幅が拡大していくこともときにある。これが押し目の典型パターン。 ■なるほど。ということはバンド幅が縮小していても、上昇トレンドが終了するかどうかはその時点ではわからないんですね? □押し目となる可能性があるということだけ頭においておいて、やはりトレンドの終焉ということを想定して準備をしておく。それまで持っていた買い玉の処分を検討したい。 ■トレンドの最後にバンド幅が拡大して終了するパターンと縮小して終了するパターンがありますが、どうしてですか? □バンド幅が縮小してトレンドが終わるというのは上昇トレンドが次第に勢いを無くし、下降相場に移るという典型パターン。それに対してボージというバンド幅が急拡大してトレンドが終わるパターンは、売方の踏みが出てそれで上がるパターン。急騰するが、その後の急落も多いので注意が必要。 □続いてパターン④
【パターン④】 ・もみあい期 ・バンド幅拡大
□もみあい期には基本的にバンド幅は一定なので、バンド幅が拡大していくことはほとんどない。 ■バンド幅が拡大していくとトレンド相場に変わっちゃいますからね。 □唯一「拡大型(逆)三角もちあい」のときに、これが出現する。通常の三角もちあいは先へ行くほど収縮していくのだが、この逆三角もちあいはどんどん広がっている。 ★図2 □ただ、この拡大型の三角もちあいは滅多に出てこない。しかも出てきたとしてもすぐトレンド相場に変わってしまう。ということでパターン4はほとんどないと思っていい。