ややドル買い優勢、ドル円は１１１円台半ば＝東京為替

　中盤に差し掛かった東京外為市場では、米債利回りの上昇を背景に、ドル買いがやや優勢となっている。また、きょうは実質的にゴトウビにあたることも、ドル円では、買い材料となっている。ドル円は、朝方の１１１円台前半から仲値にかけて買われ、１１１円台半ばに水準を引き上げている。                                            
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                
　午前１０時０９分現在、ドル円は１１１．３８前後、ユーロドルは１．１８３６前後、ポンドドルは１．３２９２付近、豪ドル米ドルは０．７６１７近辺で取引されている。 

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