−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/06 2025/04 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,915 -164 11,953 -142 : 2,323.17 -40.15 銀 151.0 -1.0 151.0 -6.0 : 2,958.00 -99.00 プラチナ 5,114 +90 5,085 +42 : 990.20 +7.30 パラジウム 4,800 +200 4,800 +200 : 951.46 +19.24 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 159.73 +0.77 ユーロ・ドル相場 1.0700 -0.0020 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高と円安 を受けて買い優勢で始まったのち、ドル建て現物相場の押し目を買われたことを受け、 もみ合いとなった。パラジウムの商いは成立せず、帳入値で上昇した。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが32〜90円高、プラチナスポットが71 円高、パラジウムが200円高。 推定出来高は、プラチナが1万4379枚、プラチナミニが1640枚、プラチナス ポットが4454枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはテクニカル要因の買いもドル高が上値を抑える】 プラチナ先限は夜間取引で4日以来の高値5120円を付けた。ニューヨーク高が支 援要因になった。円相場は1ドル=159円台後半の円安に振れた。 プラチナはテクニカル要因の買いが支援要因だが、米総合購買担当者景気指数(PM I)の上昇によるドル高が上値を抑える要因である。ドル建て現物相場は前週末に 1000ドル台を回復しており、目先の高値を達成した。今週は5月の米個人消費支出 (PCE)デフレータの発表がある。今夜は建玉明細報告(CFTC)の発表があり、 ニューヨーク市場の内部要因も確認したい。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の992.00ドルから、987ド ル台まで下落したのち、押し目を買われた。 MINKABU PRESS
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