−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2025/07 1074.00 + 4.25 2025/08 1076.25 + 4.50 コーン 2025/07 431.50 - 3.25 2025/09 423.75 + 4.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は米産地での作柄悪化とバイオ燃料混合比率引き上げ計画を受けた需要増観測を 受けて概ね続伸、コーンは小麦・大豆の堅調を受けて当限以外が反発。 大豆は当限以外が続伸。終値の前営業日比は4.25〜9.00セント高。中心限月 の7月限は4.25セント高の1074.00セント。 米農務省(USDA)が前日の日中取引終了後に発表した作柄報告で、良以上の比率 が低下するなど作柄の悪化が確認出来たことが買い支援要因になった。また、引き続き バイオ燃料混合率の引き上げによる米国内需要増加観測も強気材料となった。 コーンは当限以外が反発。終値の前営業日比は3.25セント安〜4.00セント 高。中心限月の7月限は3.25セント安の431.50セント。 当限7月限は前日の軟調地合いを引き継ぎ売り優勢で運ばれた。2番限以降は、前日 の日中取引終了後に発表された小麦の作柄報告で収穫の遅れと作柄の低迷が確認された ことを受け小麦が大幅高となったことが手掛かりとなり、堅調となった。大豆高に加 え、米産地で今後数日は降雨が続くことで、作柄は維持されるものの農作業の停滞が見 込まれることも買い支援要因になった。 MINKABU PRESS
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