−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2025/07 1025.25 -21.50 2025/11 1018.50 -18.50 コーン 2025/07 410.25 - 6.00 2025/12 422.50 - 6.50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は軒並み大幅続落、コーンも揃って続落、米産地の降雨による高温乾燥懸念の緩 和が重石。大豆は中東情勢不安で急伸した後の反動も下押し要因。 大豆は軒並み大幅続落。終値の前営業日比は12.00〜9.00セント安。中心限 月の11月限は9.75セント安の1037セント。 米産地では気温が上昇するものの過度な暑さにはならないと予想されていることや、 土壌水分不足が懸念されている地域で降雨が発生し、乾燥懸念が後退したことが重石と なった。イスラエルのイラン攻撃を受けて急伸した原油に追随高となった後に中東情勢 懸念が緩和したことで、急伸の反動による転売も下押し要因となり、11月限は中東情 勢への緊張が高まる以前の6月上旬の水準まで値を落とした。 コーンは揃って続落。終値の前営業日比は7.25〜0.75セント安。中心限月の 12月限は6.50セント安の422.50セント。 米産地で乾燥が懸念されていた地域で降雨が発生し、夏場の高温乾燥に対する懸念が 後退すると同時に豊作観測が強まったうえ、ブラジルのサフリーニャコーンの供給増加 見通しも重石となった。この日の下落で12月限を含む期近4本が一代の安値を更新。 主要限月のつなぎ足としては昨年11月以来の安値に達した。 MINKABU PRESS
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