NY時間の終盤に入ってドル円は147円台後半での推移となっている。きょうの為替市場はNY時間に入ってドル高が強まっており、ドル円も一時148円台まで上昇する場面が見られた。 FOMCの利下げ再開をにらんでドルショートを形成していたファンド勢の巻き戻しとの見方が多い一方、あくまで短期的な動きでFRBが今後連続利下げを実施する過程で、ドル安を見込む声は少なくない。 ドル円に関しては明日の日銀決定会合の結果発表も注目されている。据え置きが確実視される中、声明や植田総裁の会見が注目されるが、エコノミストからは、10月利上げの期待を高める可能性があるとの指摘も出ている。日銀は米国の政策動向による円安圧力などの要因を注視していると述べつつ、そうした利上げ期待を醸成するようなコミュニケーションを取る可能性があるという。 ただ、短期金融市場ではいまのところ、10月利上げの確率を30%程度でしか織り込んでいない状況ではある。早くても来年というのがコンセンサスのようだ。 USD/JPY 147.87 EUR/JPY 174.27 GBP/JPY 200.37 AUD/JPY 97.84 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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