原油反落。米主要株価指数の反落などで。70.67ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。1,801.40ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。23年05月限は12,970元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。23年02月限は507.2元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで767.3ドル(前日比7.2ドル縮小)、円建てで3,488円(前日比17円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(12月12日 17時25分頃 6番限)
金 7,863円/g
白金 4,375円/g
ゴム 228.7円/kg
とうもろこし 45,050円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「2023年の金(ゴールド)相場、最高値到達を予想」
前回は、「すでにカリ肥料の原料価格は暴騰中」として、塩化カリウム価格の推移について、述べました。
今回は、「2023年の金(ゴールド)相場、最高値到達を予想」として、金(ドル建て)価格の推移について、述べます。
前回までの数回で、農産物の2023年の相場を予想しました。今回からの数回で、金(ゴールド)の2023年の予想を述べます。以下のとおり、2023年は、年後半に2,000ドルを超える可能性があると、考えています。また、瞬間的には、史上最高値もあり得るとみています。
下落した場合の目途は、1,500ドルだと考えています。レポート執筆時点の価格である1,780ドル前後は、上値の見通しと、下値の見通しのほとんど中間くらいです。2023年の春ごろに下落する場面があり(1,500ドル付近)、その後、緩やかに上昇し年末を迎える(2,000ドル超え)、という流れをイメージしています。
振り返ってみれば、2022年の金(ゴールド)相場は、有事ムードが漂っていても、株価が乱高下しても、下落する場面が散見されました。今どきの金(ゴールド)相場が、教科書通りに動かないことを、再認識させられたわけです。
2023年の金(ゴールド)相場も、2022年と同様、教科書(過去の常識)では説明しにくい場面がみられると、筆者は考えています。こうした時代だからこそ、筆者が提唱する「7つのテーマ」が効果を発揮します。
図:金(ドル建て)価格の推移 単位:ドル/トロイオンス

出所:世界銀行のデータをもとに筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。1,801.40ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。23年05月限は12,970元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。23年02月限は507.2元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで767.3ドル(前日比7.2ドル縮小)、円建てで3,488円(前日比17円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(12月12日 17時25分頃 6番限)
金 7,863円/g
白金 4,375円/g
ゴム 228.7円/kg
とうもろこし 45,050円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「2023年の金(ゴールド)相場、最高値到達を予想」
前回は、「すでにカリ肥料の原料価格は暴騰中」として、塩化カリウム価格の推移について、述べました。
今回は、「2023年の金(ゴールド)相場、最高値到達を予想」として、金(ドル建て)価格の推移について、述べます。
前回までの数回で、農産物の2023年の相場を予想しました。今回からの数回で、金(ゴールド)の2023年の予想を述べます。以下のとおり、2023年は、年後半に2,000ドルを超える可能性があると、考えています。また、瞬間的には、史上最高値もあり得るとみています。
下落した場合の目途は、1,500ドルだと考えています。レポート執筆時点の価格である1,780ドル前後は、上値の見通しと、下値の見通しのほとんど中間くらいです。2023年の春ごろに下落する場面があり(1,500ドル付近)、その後、緩やかに上昇し年末を迎える(2,000ドル超え)、という流れをイメージしています。
振り返ってみれば、2022年の金(ゴールド)相場は、有事ムードが漂っていても、株価が乱高下しても、下落する場面が散見されました。今どきの金(ゴールド)相場が、教科書通りに動かないことを、再認識させられたわけです。
2023年の金(ゴールド)相場も、2022年と同様、教科書(過去の常識)では説明しにくい場面がみられると、筆者は考えています。こうした時代だからこそ、筆者が提唱する「7つのテーマ」が効果を発揮します。
図:金(ドル建て)価格の推移 単位:ドル/トロイオンス
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出所:世界銀行のデータをもとに筆者作成