原油反発。米主要株価指数の反発などで。76.86ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。1,837.25ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。23年05月限は12,560元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。23年04月限は557.6元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで872.8ドル(前日比8.40ドル縮小)、円建てで3,862円(前日比16円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(3月1日 18時01分頃 6番限)
金 7,999円/g
白金 4,137円/g
ゴム 228.5円/kg
とうもろこし -円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「『投資機会』としてのコモディティ価格」
前回は、「『いつもの取引ツール』で価格参照が可能に」として、スマホアプリ(楽天証券提供)内のコモディティ価格とチャートについて、述べました。
今回は、「『投資機会』としてのコモディティ価格」として、スマホアプリ(楽天証券提供)内で投資家の皆さまができることを、述べます。
コモディティ価格の意味の一つである、「投資機会」について述べます。スマホアプリ「iSPEED」で確認することができるコモディティ価格は、「商品CFD」の価格です。
CFD(シーエフディー)取引とは、現物での受け渡しを行わない、反対売買で決済する「差金決済取引(Contract for Difference)」のことです。多数の投資家の皆さまになじみのあるFX(外国為替証拠金取引)もCFD取引の一つです(通貨CFD)。
「iSPEED」で価格を参照したり取引をしたりすることができる商品CFDは14銘柄あります。ウクライナ危機と関わりが深い銘柄で言えば、原油(WTI、ブレント)、天然ガス(米国)といったエネルギー、小麦、トウモロコシ、大豆といった穀物、プラチナ、パラジウム、銅といった金属があります。
また、米国の金融政策の影響を受けやすい金(ゴールド)と、それに追随する傾向がある銀、コモディティの中では比較的マイナーな、コーヒーや粗糖(砂糖の原料)、ココアといった農産物もあります(足元、これらのマイナーな銘柄の価格上昇が目立っている)。
「iSPEED」内で投資家の皆さまは、こうした商品CFDの銘柄を、重要な投資情報として参照することはもちろん、投資機会として活用することもできるのです。
図:アプリ内で投資家の皆さまができること
出所:筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。1,837.25ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。23年05月限は12,560元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。23年04月限は557.6元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで872.8ドル(前日比8.40ドル縮小)、円建てで3,862円(前日比16円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(3月1日 18時01分頃 6番限)
金 7,999円/g
白金 4,137円/g
ゴム 228.5円/kg
とうもろこし -円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「『投資機会』としてのコモディティ価格」
前回は、「『いつもの取引ツール』で価格参照が可能に」として、スマホアプリ(楽天証券提供)内のコモディティ価格とチャートについて、述べました。
今回は、「『投資機会』としてのコモディティ価格」として、スマホアプリ(楽天証券提供)内で投資家の皆さまができることを、述べます。
コモディティ価格の意味の一つである、「投資機会」について述べます。スマホアプリ「iSPEED」で確認することができるコモディティ価格は、「商品CFD」の価格です。
CFD(シーエフディー)取引とは、現物での受け渡しを行わない、反対売買で決済する「差金決済取引(Contract for Difference)」のことです。多数の投資家の皆さまになじみのあるFX(外国為替証拠金取引)もCFD取引の一つです(通貨CFD)。
「iSPEED」で価格を参照したり取引をしたりすることができる商品CFDは14銘柄あります。ウクライナ危機と関わりが深い銘柄で言えば、原油(WTI、ブレント)、天然ガス(米国)といったエネルギー、小麦、トウモロコシ、大豆といった穀物、プラチナ、パラジウム、銅といった金属があります。
また、米国の金融政策の影響を受けやすい金(ゴールド)と、それに追随する傾向がある銀、コモディティの中では比較的マイナーな、コーヒーや粗糖(砂糖の原料)、ココアといった農産物もあります(足元、これらのマイナーな銘柄の価格上昇が目立っている)。
「iSPEED」内で投資家の皆さまは、こうした商品CFDの銘柄を、重要な投資情報として参照することはもちろん、投資機会として活用することもできるのです。
図:アプリ内で投資家の皆さまができること
出所:筆者作成