原油反落。米主要株価指数の反落などで。82.17ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。1,944.15ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。24年01月限は12,815元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。23年09月限は656.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1030.55ドル(前日比0.65ドル拡大)、円建てで4,691円(前日比60円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月14日 大引け時点 6番限)
金 8,893円/g
白金 4,202円/g
ゴム 194.8円/kg
とうもろこし 40,070円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「お盆直撃!ガソリン小売価格が大幅上昇」
前回は、「『名乗らぬ買い手』、存在感大」として、「名乗らぬ買い手」による金(ゴールド)純購入量について、述べました。
今回は、「お盆直撃!ガソリン小売価格が大幅上昇」として、国内のガソリン小売価格(月間平均)について、述べます。
ガソリン小売価格の大幅上昇がお盆の日本を直撃しました。資源エネルギー庁のデータによれば、ガソリン価格(全国平均)は、今年5月22日の週以降、12週連続で上昇しています。
上昇幅は12円に達しました(8月7日時点、原則毎週月曜日に調査、水曜日14時過ぎに公表)。以下は、ガソリン小売価格の推移です(月間平均)。8月7日調査分の価格は1リットルあたり180円を超えました。
過去の高値はリーマンショック直前の2008年8月の184円です。目下、この水準に到達しそうな勢いです。5月下旬以降の価格上昇は、三つの要因が重なったためだと、筆者は考えています。補助金の縮小、海外原油高、円安です。(「重なった」ことが重要。重なっていなければ、ここまでの上昇は起きていなかったと考える)
ガソリンは今でも、多くの国民や企業が大量に消費する、日本における最重要物資の一つです。個人や企業の活動に大きな影響を及ぼすガソリン小売価格。今後、はどのように推移するのでしょうか。
図:国内のガソリン小売価格(月間平均) 単位:円/リットル
出所:資源エネルギー庁のデータをもとに筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。1,944.15ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。24年01月限は12,815元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。23年09月限は656.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1030.55ドル(前日比0.65ドル拡大)、円建てで4,691円(前日比60円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月14日 大引け時点 6番限)
金 8,893円/g
白金 4,202円/g
ゴム 194.8円/kg
とうもろこし 40,070円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「お盆直撃!ガソリン小売価格が大幅上昇」
前回は、「『名乗らぬ買い手』、存在感大」として、「名乗らぬ買い手」による金(ゴールド)純購入量について、述べました。
今回は、「お盆直撃!ガソリン小売価格が大幅上昇」として、国内のガソリン小売価格(月間平均)について、述べます。
ガソリン小売価格の大幅上昇がお盆の日本を直撃しました。資源エネルギー庁のデータによれば、ガソリン価格(全国平均)は、今年5月22日の週以降、12週連続で上昇しています。
上昇幅は12円に達しました(8月7日時点、原則毎週月曜日に調査、水曜日14時過ぎに公表)。以下は、ガソリン小売価格の推移です(月間平均)。8月7日調査分の価格は1リットルあたり180円を超えました。
過去の高値はリーマンショック直前の2008年8月の184円です。目下、この水準に到達しそうな勢いです。5月下旬以降の価格上昇は、三つの要因が重なったためだと、筆者は考えています。補助金の縮小、海外原油高、円安です。(「重なった」ことが重要。重なっていなければ、ここまでの上昇は起きていなかったと考える)
ガソリンは今でも、多くの国民や企業が大量に消費する、日本における最重要物資の一つです。個人や企業の活動に大きな影響を及ぼすガソリン小売価格。今後、はどのように推移するのでしょうか。
図:国内のガソリン小売価格(月間平均) 単位:円/リットル
出所:資源エネルギー庁のデータをもとに筆者作成