原油反発。米主要株価指数の反発などで。62.05ドル/バレル近辺で推移。
金反落。上昇一服感などで。3,239.09ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。25年09月限は15,080元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。25年05月限は473.9元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2278.89ドル(前日比21.11ドル縮小)、円建てで10,597円(前日比6円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月14日 18時26分時点 6番限)
金 14,892円/g
白金 4,295円/g
ゴム 303.8円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
LNG 2,097円/mmBtu(25年7月限 3月21日17時47分時点)
●NY金先物 日足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「NISAを活用できる金(ゴールド)関連商品」
前回は、「原油相場急落で遠のく『掘りまくれ!』」として、米シェール最主要地区「パーミアン地区」の掘削済井戸数と原油相場を、確認しました。
今回は、「NISAを活用できる金(ゴールド)関連商品」として、NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲(2025年4月14日時点)、確認します。
今回から数回に分けて、NISAを活用した金(ゴールド)投資について述べます。NISAを活用する上で欠かせない前提条件、具体的な銘柄をご紹介した上で、どの人にどの銘柄が合うか、銘柄選定のフローを示します。
通常、株式や投資信託などに投資をして利益や配当を受け取った場合、約20%の税金がかかります。一方、NISA (ニーサ:少額投資非課税制度)口座での投資で得られる利益は非課税です。※ただしNISA口座で投資できる金額に上限あり。本レポートであつかう「成長投資枠」は、年間投資枠が240万円、非課税保有限度額が1200万円(NISA全体では1800万円)。
NISAには二つの投資枠があります。「つみたて投資枠」と「成長投資枠」です。このうち「つみたて投資枠」を利用して取引ができる商品は、金融庁が定める基準を満たした投資信託とETF(上場投資信託)です。これらは、国内外の株式や債券などを基にして作られた金融商品です。
現時点(2025年4月14日時点)で、こうした投資信託やETFの中に、金(ゴールド)関連の金融商品は含まれていません。このため、NISAを利用した金(ゴールド)関連の投資の際は、「成長投資枠」を利用することになります。
成長投資枠を活用できる金(ゴールド)関連商品は「投資信託(対象外あり)」、国内外の「ETF」「個別株」です(2025年4月14日時点)。楽天証券のサービスである「米株積立」や「かぶツミ」を利用することで、成長投資枠で長期の資産形成になじむ積立投資が可能です。
また、成長投資枠で、長期投資だけでなく瞬間的な判断で売買を行うデイトレードもできます。積立投資もデイトレードも、グローバルなドル建ての金(ゴールド)、日本の円建ての金(ゴールド)の両方を対象とすることができる点にも、注目です。
図:NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲(2025年4月14日時点)

出所:筆者作成
金反落。上昇一服感などで。3,239.09ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。25年09月限は15,080元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。25年05月限は473.9元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで2278.89ドル(前日比21.11ドル縮小)、円建てで10,597円(前日比6円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(4月14日 18時26分時点 6番限)
金 14,892円/g
白金 4,295円/g
ゴム 303.8円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
LNG 2,097円/mmBtu(25年7月限 3月21日17時47分時点)
●NY金先物 日足 単位:ドル/トロイオンス

出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「NISAを活用できる金(ゴールド)関連商品」
前回は、「原油相場急落で遠のく『掘りまくれ!』」として、米シェール最主要地区「パーミアン地区」の掘削済井戸数と原油相場を、確認しました。
今回は、「NISAを活用できる金(ゴールド)関連商品」として、NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲(2025年4月14日時点)、確認します。
今回から数回に分けて、NISAを活用した金(ゴールド)投資について述べます。NISAを活用する上で欠かせない前提条件、具体的な銘柄をご紹介した上で、どの人にどの銘柄が合うか、銘柄選定のフローを示します。
通常、株式や投資信託などに投資をして利益や配当を受け取った場合、約20%の税金がかかります。一方、NISA (ニーサ:少額投資非課税制度)口座での投資で得られる利益は非課税です。※ただしNISA口座で投資できる金額に上限あり。本レポートであつかう「成長投資枠」は、年間投資枠が240万円、非課税保有限度額が1200万円(NISA全体では1800万円)。
NISAには二つの投資枠があります。「つみたて投資枠」と「成長投資枠」です。このうち「つみたて投資枠」を利用して取引ができる商品は、金融庁が定める基準を満たした投資信託とETF(上場投資信託)です。これらは、国内外の株式や債券などを基にして作られた金融商品です。
現時点(2025年4月14日時点)で、こうした投資信託やETFの中に、金(ゴールド)関連の金融商品は含まれていません。このため、NISAを利用した金(ゴールド)関連の投資の際は、「成長投資枠」を利用することになります。
成長投資枠を活用できる金(ゴールド)関連商品は「投資信託(対象外あり)」、国内外の「ETF」「個別株」です(2025年4月14日時点)。楽天証券のサービスである「米株積立」や「かぶツミ」を利用することで、成長投資枠で長期の資産形成になじむ積立投資が可能です。
また、成長投資枠で、長期投資だけでなく瞬間的な判断で売買を行うデイトレードもできます。積立投資もデイトレードも、グローバルなドル建ての金(ゴールド)、日本の円建ての金(ゴールド)の両方を対象とすることができる点にも、注目です。
図:NISAがカバーする金(ゴールド)投資の範囲(2025年4月14日時点)

出所:筆者作成