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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (24/ 8) 2380.9 2409.0 2373.8 2405.0 + 27.2
(24/12) 2429.0 2457.5 2421.5 2451.9 + 26.4
銀 (24/ 9) 2803.0 2856.0 2776.5 2852.5 + 65.9
(24/12) 2843.5 2898.0 2819.5 2894.5 + 66.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 306,532 294,257 509,220 (- 10,383)
銀 70,605 68,634 152,221 (- 331)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 40,743.33 + 203.40
前日 154.02/04 1.0821/23 ・ナスダック 17,147.42 - 222.78
本日 153.01/03 1.0812/14 ・10年米国債利回り 4.14 - 0.03
・NY原油 (24/ 9) 74.73 - 1.08 ・SPDR保有金残高 843.17 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は大幅反発。終値の前日比は金は26.4〜27.2ドル高、中
心限月の12月限が26.4ドル高、銀が60.5〜66.5セント高、中心限月の9
月限は65.9セント高。
金12月限は大幅反発。時間外取引では、ドル建て現物相場の堅調な値動きに支援さ
え、買い優勢で推移。欧州時間の取引開始後も8ドル超の上げ幅を維持して推移。日中
取引では、6月のJOLTS求人件数が4万6000件減の818万4000件となっ
たが事前予想の805万件を超え、米労働市場は好調を維持、7月のコンファレンスボ
ード消費者信頼感指数が事前予想を上回ったことから上げ幅を削る動きとなった。しか
し売り一巡後、中盤からは米10年債の利回り低下を背景に地合いを引き締め、大幅高
となった。30日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されているが、9月に
米利下げ観測が強いことが追い風。また午後にイスラエルがヒズボラの司令官を狙って
ベイルートを攻撃と伝わったことから地政学的リスクからの買いもあったもよう。
銀9月限は反発。時間外取引は反発し、8セント超の上げ幅を維持して推移。日中取
引はいったん上げ幅を失ったが、金の大幅高に支援され、急速に地合いを引き締めた。
7月29日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比12万8731減の1783万
5610オンス、銀は3919オンス減の3億0220万8916オンス。
今日の材料
・30日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は12.55ポイント安の2879.30ポイント。
・欧州株はまちまち。英FTは資源株が下げたほか、決算が低調だった銘柄が売られた
ため、相場を押し下げた。独DAXは欧州企業の決算内容を好感した買いが優勢とな
った。
・6月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は46,000件減の818万4,000件。
事前予想の805万件を上回る。
・7月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数
結果 100.3 予想 99.9 前回 97.8(100.4から修正)
・米10年債の利回りは低下。
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=152円台後半まで下落。ユーロドルは1ユーロ
=1.0796ドルまで下落し、7月5日の安値に顔合わせ。
・米国株はまちまち。ニューヨークダウが上昇し、203.40ドル高。ナスダック指数は
222.78ポイント安(1.28%低下)。
MINKABU PRESS
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