●論点解説原油、昨年に続く６５ドルを巡る攻防＝マーケットエッジ

　原油相場は６５ドルの節目水準でサポートされた後、持高調整が中心の展開になって
いる。一応は米財務省がイラン産原油を輸送する「影の船団」に対する追加政策に踏み
切ったこと、ウクライナ停戦協議の先行き不透明感、週末には米軍がフーシ派に対する
攻撃に踏み切った影響などが指摘可能である。また、米石油リグ稼働数が一向に増えな
いことで、このまま原油安が進めば生産見通しが悪化するリスクが警戒されている影響
もあろう。昨年も６５ドル水準では下げ渋っており、需給緩和見通しで売り込んでいく
のか、安値限界との評価で保ち合い相場に移行していくのかが焦点になる。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• シンガポールゴム市況＝ＲＳＳ３号は出来ず、ＴＳＲ２０は小幅安
  商品

  NEW

  11/26(水) 11:58
• ゴム午前＝軟調、上海安や円高を嫌気
  商品

  NEW

  11/26(水) 11:55
• 石油午前＝下落、ウクライナ和平期待が重し
  商品

  NEW

  11/26(水) 11:11
• プラチナ午前＝プラチナが反落、円高が圧迫
  商品

  NEW

  11/26(水) 11:04
• 電力市況＝４市場とも出来ず
  商品

  NEW

  11/26(水) 11:02