金相場は安値から100ドル幅の切り返しになった。トランプ米大統領が相互関税の 一部停止を発表したことで、通商リスクの軽減評価が株価などを押し上げている。安全 資産である金に対して葉ネガティブな動きとも言えるが、ここ数日の金相場の値下がり はボラティリティ指数の高騰と連動した動きであり、ボラティリティ指数が60ポイン ト台から30ポイント台前半まで急低下したことが、金相場の値上がりを促した。ボラ ティリティが低下すれば、キャッシュ化の目的で金市場の持ち高を圧縮する必要性が薄 れる。このままボラティティが抑制されると、改めて安全資産の買いが膨らむか否かに 焦点がシフトする。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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