金のドル建て現物相場(午後):米政府機関閉鎖の長期化懸念で強気相場

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、上げ一服。きのうの海外市場では、トランプ米政権が連邦
職員の大量解雇を警告したことなどを受けて史上最高値を更新。アジア市場では、米上
院がつなぎ予算案を否決し、史上最高値3977.20ドルを付けたのち、上げ一服と
なった。ニューヨーク金12月限が4000.1ドルを付けたのち、利食い売りが出
た。午後は3976.66ドルで頭打ちとなった後、3957ドル台に反落している
が、米政府機関閉鎖の長期化に対する懸念で強気相場は継続。
 午後3時45分現在、3957.69ドル。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。