原油反落。イラン核合意の進展などで。90.80ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。1,819.65ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。22年05月限は14,650元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。22年03月限は558.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで806.8ドル(前日比5ドル拡大)、円建てで3,011円(前日比3円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月8日 17時31分頃 6番限)
金 6,739円/g 白金 3,728円/g
ゴム 249.1円/kg とうもろこし(まだ出来ず)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「原油相場急上昇」
前回は、「ウクライナ情勢の悪化はインフレ要因」として、ウクライナ情勢悪化による影響の全体像を確認しました。
今回は、「原油相場急上昇」として、足元の原油相場の水準を確認します。
原油相場の上昇がとまりません。足元、1バレルあたり91ドル近辺で推移しています。昨年末、いくつか2022年の年明けに原油相場が下落するとの見通しを目にしましたが、上昇しています。
筆者の2022年の原油相場の見通しは「[Vol.1148] 2022年の原油相場は大きなレンジで推移か」でご覧いただけます。
インフレ懸念を強め、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策を引き締め方向に誘導し、幅広い分野の市場に不安をもたらす原油相場の上昇は、いつまで、そしてどこまで続くのでしょうか。
次回より、先月下旬に米主要メディアがとりまとめた、複数の米大手金融機関の見通しをもとに、考察します。
図:NY原油先物(期近 月足) 単位:ドル/バレル
出所:ミンカブ・ジ・インフォノイドのデータをもとに筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。1,819.65ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。22年05月限は14,650元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。22年03月限は558.4元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで806.8ドル(前日比5ドル拡大)、円建てで3,011円(前日比3円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(2月8日 17時31分頃 6番限)
金 6,739円/g 白金 3,728円/g
ゴム 249.1円/kg とうもろこし(まだ出来ず)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「原油相場急上昇」
前回は、「ウクライナ情勢の悪化はインフレ要因」として、ウクライナ情勢悪化による影響の全体像を確認しました。
今回は、「原油相場急上昇」として、足元の原油相場の水準を確認します。
原油相場の上昇がとまりません。足元、1バレルあたり91ドル近辺で推移しています。昨年末、いくつか2022年の年明けに原油相場が下落するとの見通しを目にしましたが、上昇しています。
筆者の2022年の原油相場の見通しは「[Vol.1148] 2022年の原油相場は大きなレンジで推移か」でご覧いただけます。
インフレ懸念を強め、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策を引き締め方向に誘導し、幅広い分野の市場に不安をもたらす原油相場の上昇は、いつまで、そしてどこまで続くのでしょうか。
次回より、先月下旬に米主要メディアがとりまとめた、複数の米大手金融機関の見通しをもとに、考察します。
図:NY原油先物(期近 月足) 単位:ドル/バレル
出所:ミンカブ・ジ・インフォノイドのデータをもとに筆者作成