9月10日(土)は、満月(中秋の名月)。中華圏では中秋節の休場入りとなる。今後、FOMC(20-21日)、日銀金融政策決定会合(21-22日)に加えて、日本では3連休の谷間(20-22日)、連休明けの26日(月)は新月でもあり、各市場で価格変動の高まりと共に、トレンド加速orトレンド転換で値段が飛ぶリスクには注意したい。
一方、3回目の逆行期は、10月2日の順行日に水星(ロジカルな思考)が、魚座の海王星(抽象的)とオポジション(180度)を形成する。オポジションは、惑星間に緊張感を生み出すが、その結果は好ましく建設的であることが多いと言われる。イラン核合意復帰協議や、ロシア・ウクライナの停戦協議、「ノルドストリーム」停止などの制裁合戦など、難航が続いている諸問題が、更なる悪化や、急速な解決など変化が高まる可能性にも注意したい。
24年振りの高値を付けたドル円は、1998年の高値~150円は27年間続いている上値抵抗帯で、戻り売り圧力も強い一方、上抜けてくると新たなステージ入りが意識されてくる。現段階では今月で一旦、ピークアウトして調整の感はするが。。。
NY金は、ネックライン(1670ドル水準)の攻防戦に差し掛かっており、割り込むと、一時的な売り圧力は高まることが想定されるが、水星逆行期にありがちな、テクニカル的な動きがダマシとなるか?安値売り込みは避けたい。
NYダウは、29600ドル水準の攻防が焦点。同水準を維持できれば長期上昇トレンド継続。割り込むと、長期トレンド転換が意識される可能性があるが、これも水星逆行期にありがちなダマシとなるか?
一方、3回目の逆行期は、10月2日の順行日に水星(ロジカルな思考)が、魚座の海王星(抽象的)とオポジション(180度)を形成する。オポジションは、惑星間に緊張感を生み出すが、その結果は好ましく建設的であることが多いと言われる。イラン核合意復帰協議や、ロシア・ウクライナの停戦協議、「ノルドストリーム」停止などの制裁合戦など、難航が続いている諸問題が、更なる悪化や、急速な解決など変化が高まる可能性にも注意したい。
24年振りの高値を付けたドル円は、1998年の高値~150円は27年間続いている上値抵抗帯で、戻り売り圧力も強い一方、上抜けてくると新たなステージ入りが意識されてくる。現段階では今月で一旦、ピークアウトして調整の感はするが。。。
NY金は、ネックライン(1670ドル水準)の攻防戦に差し掛かっており、割り込むと、一時的な売り圧力は高まることが想定されるが、水星逆行期にありがちな、テクニカル的な動きがダマシとなるか?安値売り込みは避けたい。
NYダウは、29600ドル水準の攻防が焦点。同水準を維持できれば長期上昇トレンド継続。割り込むと、長期トレンド転換が意識される可能性があるが、これも水星逆行期にありがちなダマシとなるか?
![NYダウ 2021年~2022年(水星逆行期) NYダウ 2021年~2022年(水星逆行期)](https://s3.fu.minkabu.jp/pictures/1934/original_min20200909_2.png)