原油反発。米主要株価指数の反発などで。80.62ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。1,992.10ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。23年09月限は12,300元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。23年09月限は610.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1057.25ドル(前日比1.05ドル拡大)、円建てで4,700円(前日比2円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(7月31日 17時13分時点 6番限)
金 8,923円/g
白金 4,223円/g
ゴム 200.5円/kg
とうもろこし 40,270円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「36年半ぶりの13連騰でNYダウは5.3%高」
前回は、「今回は、『穀物価格は長期高止まりへ」として、世界三大穀物(トウモロコシ、米、小麦)の価格推移について、述べました。
今回は、「36年半ぶりの13連騰でNYダウは5.3%高」として、NYダウ13連騰の背景について、述べます。
先週、米国株式市場でダウ工業株30種平均(NYダウ)が13営業日連続で上昇したことが、大きく報じられました。この連騰記録は、1987年1月以来、36年半ぶりとのことです。7月26日(水)まで続いた連騰劇の上昇率は5.3%でした(33,734.88ドル→35,520.12ドル)。背景は、以下のようにまとめられます。
米国において、景気が回復する期待が膨らみました(図中1~3)。同時に、近い将来の利上げ打ち止め観測が生じたことで(図中4)、個人や企業の資金調達が進む、金利上昇(債券売り)への不安が後退する、ドル安観測が同国の輸出企業に恩恵をもたらす、などの思惑が大きくなりました。こうした複数の米景気が持ち直すために必要な材料(思惑)が一定期間持続したことが、13連騰を実現したと考えられます。
図:NYダウ13連騰の背景
出所:筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。1,992.10ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。23年09月限は12,300元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。23年09月限は610.8元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1057.25ドル(前日比1.05ドル拡大)、円建てで4,700円(前日比2円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(7月31日 17時13分時点 6番限)
金 8,923円/g
白金 4,223円/g
ゴム 200.5円/kg
とうもろこし 40,270円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 8月5日午前10時35分時点)
●NY原油先物(期近) 日足 単位:ドル/バレル
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「36年半ぶりの13連騰でNYダウは5.3%高」
前回は、「今回は、『穀物価格は長期高止まりへ」として、世界三大穀物(トウモロコシ、米、小麦)の価格推移について、述べました。
今回は、「36年半ぶりの13連騰でNYダウは5.3%高」として、NYダウ13連騰の背景について、述べます。
先週、米国株式市場でダウ工業株30種平均(NYダウ)が13営業日連続で上昇したことが、大きく報じられました。この連騰記録は、1987年1月以来、36年半ぶりとのことです。7月26日(水)まで続いた連騰劇の上昇率は5.3%でした(33,734.88ドル→35,520.12ドル)。背景は、以下のようにまとめられます。
米国において、景気が回復する期待が膨らみました(図中1~3)。同時に、近い将来の利上げ打ち止め観測が生じたことで(図中4)、個人や企業の資金調達が進む、金利上昇(債券売り)への不安が後退する、ドル安観測が同国の輸出企業に恩恵をもたらす、などの思惑が大きくなりました。こうした複数の米景気が持ち直すために必要な材料(思惑)が一定期間持続したことが、13連騰を実現したと考えられます。
図:NYダウ13連騰の背景
出所:筆者作成