原油反発。米主要株価指数の反発などで。71.72ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。2,746.70ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。25年01月限は17,880元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。24年12月限は536.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1744.85ドル(前日比10.85ドル縮小)、円建てで8,582円(前日比48円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(11月5日 19時20分時点 6番限)
金 13,444円/g
白金 4,862円/g
ゴム 352.5円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
LNG 1,973円/mmBtu(25年2月限 11月05日17時58分時点)
●NY原油先物(期近) 月足 単位:ドル/バレル
出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「先進国、新興国、次世代新興国という分類」
前回は、「米国の自由民主主義指数は回復せず」として、米国の自由民主主義指数(1963年~2023年)を確認しました。
今回は、「先進国、新興国、次世代新興国という分類」として、さまざまな先進国、新興国、次世代新興国を確認します。
今、大乱世です。世界に目を向けても、身の回りに目を向けても、秩序が乱れて戦争や騒動が絶えません。2000年代前半に起きた、需要増加を背景とした世界的な株式市場、コモディティ(国際商品)市場の熱気を帯びた価格上昇が懐かしく思えます。世界経済の方向性が見いだしやすかったあの時代と今とでは、大きく状況が異なります。
こうした中、個人投資家をはじめとした市場関係者はどのような発想で投資先を選べばよいのでしょうか。以下は、投資先を分類する際のヒントになり得る国の種類です。
米国、ドイツ、日本はいわゆる「先進国」の代表格です。中国とインドは2000年代前半に頭角を現し、巨大な人口を武器にわずか数年間で世界を席巻する存在となった「新興国」の筆頭です。中東の大国であるサウジアラビアは、中国やインドほどではないものの「次世代の新興国」として関心が寄せられています。
米国や中国は日本の25倍を超える国土を有しています。サウジアラビアやインドは同5倍以上です。また、インドや中国は日本の10倍超、米国は3倍弱の人口を有すなど、比較的、規模(数)が大きい特徴があります。
今後数回に分けて、この五つの国のさまざまなデータを確認しながら、大乱世における分散投資の考え方を追求します。
図:さまざまな先進国、新興国、次世代新興国(いずれも一例)
出所:Map Chart を用いて筆者作成 イラストはPIXTA
金反発。ドル指数の反落などで。2,746.70ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。25年01月限は17,880元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反発。24年12月限は536.0元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1744.85ドル(前日比10.85ドル縮小)、円建てで8,582円(前日比48円縮小)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(11月5日 19時20分時点 6番限)
金 13,444円/g
白金 4,862円/g
ゴム 352.5円/kg
とうもろこし (まだ出来ず)
LNG 1,973円/mmBtu(25年2月限 11月05日17時58分時点)
●NY原油先物(期近) 月足 単位:ドル/バレル
出所:MarketSpeedⅡより筆者作成
●本日のグラフ「先進国、新興国、次世代新興国という分類」
前回は、「米国の自由民主主義指数は回復せず」として、米国の自由民主主義指数(1963年~2023年)を確認しました。
今回は、「先進国、新興国、次世代新興国という分類」として、さまざまな先進国、新興国、次世代新興国を確認します。
今、大乱世です。世界に目を向けても、身の回りに目を向けても、秩序が乱れて戦争や騒動が絶えません。2000年代前半に起きた、需要増加を背景とした世界的な株式市場、コモディティ(国際商品)市場の熱気を帯びた価格上昇が懐かしく思えます。世界経済の方向性が見いだしやすかったあの時代と今とでは、大きく状況が異なります。
こうした中、個人投資家をはじめとした市場関係者はどのような発想で投資先を選べばよいのでしょうか。以下は、投資先を分類する際のヒントになり得る国の種類です。
米国、ドイツ、日本はいわゆる「先進国」の代表格です。中国とインドは2000年代前半に頭角を現し、巨大な人口を武器にわずか数年間で世界を席巻する存在となった「新興国」の筆頭です。中東の大国であるサウジアラビアは、中国やインドほどではないものの「次世代の新興国」として関心が寄せられています。
米国や中国は日本の25倍を超える国土を有しています。サウジアラビアやインドは同5倍以上です。また、インドや中国は日本の10倍超、米国は3倍弱の人口を有すなど、比較的、規模(数)が大きい特徴があります。
今後数回に分けて、この五つの国のさまざまなデータを確認しながら、大乱世における分散投資の考え方を追求します。
図:さまざまな先進国、新興国、次世代新興国(いずれも一例)
出所:Map Chart を用いて筆者作成 イラストはPIXTA