原油反発。米主要株価指数の反発などで。79.03ドル/バレル近辺で推移。
金反落。ドル指数の反発などで。1,947.95ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。24年01月限は13,210元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。23年10月限は623.1元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1014.15ドル(前日比4.25ドル拡大)、円建てで4,659円(前日比6円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月24日 18時12分時点 6番限)
金 8,959円/g
白金 4,300円/g
ゴム 206.7円/kg
とうもろこし 39,670円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 22年8月5日午前10時35分時点)
●NY銀先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「太陽光発電と銀(シルバー)の関係」
前回は、「太陽電池と中国の関係」として、太陽電池のセルとモジュールの生産シェアについて、書きました。
今回は、「太陽光発電と銀(シルバー)の関係」として、銀の太陽光発電向け需要について、書きます。
前回、中国で太陽光由来の発電量が大きく増加していると書きました。そして、同国のシリコン、そしてそれを用いた太陽光発電装置のセルやモジュールの生産量が多いことが、発電量増加を支えていると書きました。
太陽光発電のセルの電極部分に金属が用いられています。この金属に銀(シルバー)が用いられるケースがあります。以下の通りセルに用いられる銀(シルバー)の量は、年々、増加しています。
2023年には、同需要は銀需要全体の14%程度に達する見通しです。2010年ごろから目立ち始めた写真フィルム向け需要の急減(デジカメやスマートフォンの台頭が主因)を、補って余りあるまで成長しています。
図:銀の太陽光発電向け需要 単位:100万オンス

出所:Silver Instituteのデータをもとに筆者作成
金反落。ドル指数の反発などで。1,947.95ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反発。24年01月限は13,210元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。23年10月限は623.1元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1014.15ドル(前日比4.25ドル拡大)、円建てで4,659円(前日比6円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(8月24日 18時12分時点 6番限)
金 8,959円/g
白金 4,300円/g
ゴム 206.7円/kg
とうもろこし 39,670円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 22年8月5日午前10時35分時点)
●NY銀先物(期近) 月足 単位:ドル/トロイオンス
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出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「太陽光発電と銀(シルバー)の関係」
前回は、「太陽電池と中国の関係」として、太陽電池のセルとモジュールの生産シェアについて、書きました。
今回は、「太陽光発電と銀(シルバー)の関係」として、銀の太陽光発電向け需要について、書きます。
前回、中国で太陽光由来の発電量が大きく増加していると書きました。そして、同国のシリコン、そしてそれを用いた太陽光発電装置のセルやモジュールの生産量が多いことが、発電量増加を支えていると書きました。
太陽光発電のセルの電極部分に金属が用いられています。この金属に銀(シルバー)が用いられるケースがあります。以下の通りセルに用いられる銀(シルバー)の量は、年々、増加しています。
2023年には、同需要は銀需要全体の14%程度に達する見通しです。2010年ごろから目立ち始めた写真フィルム向け需要の急減(デジカメやスマートフォンの台頭が主因)を、補って余りあるまで成長しています。
図:銀の太陽光発電向け需要 単位:100万オンス
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出所:Silver Instituteのデータをもとに筆者作成