原油反発。米主要株価指数の反発などで。75.91ドル/バレル近辺で推移。
金反発。ドル指数の反落などで。2,041.60ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。24年05月限は13,570元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。24年01月限は569.7元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1105.35ドル(前日比3.15ドル拡大)、円建てで5,349円(前日比変わらず)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(12月1日 16時50分時点 6番限)
金 9,721円/g
白金 4,372円/g
ゴム 255.5円/kg
とうもろこし 39,580円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 22年8月5日午前10時35分時点)
●NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス
![NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス](https://s3.fu.minkabu.jp/pictures/2878/original_1_231201_rakutensec_yoshida.png)
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「およそ20の具体的な関連銘柄」
前回は、「金(ゴールド)相場との連動性に留意」として、金(ゴールド)関連銘柄と金相場の連動性における傾向について述べました。
今回は、「およそ20の具体的な関連銘柄」として、新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点)を述べます。
以下は、新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例です(楽天証券において)。投資信託はグローバル、日本を合わせると10個、ETFは同7個あります。個別株は代表的なものを同6個、挙げました。
この中で、配当を受け取ることができる商品があります(当該企業が配当を出した場合)。個別株に挙げた全てと、二つのETFです。金(ゴールド)相場に連動することを目指す投資信託やETFは、配当はありません。しかし、関連する個別株や複数の関連する個別株を指数化したETFであれば、その限りではありません。
「金(ゴールド)は保有していても配当を得られない」と言われますが、関連する個別株と一部のETFはそうではありません。前回述べた連動性における留意事項とトレードオフ(引き換え)のようにも思えてきます。
これまでの数回で述べてきたとおり、新NISAで金(ゴールド)関連の投資をすることができます。新NISAというフィルターを通じて見ることでより、金(ゴールド)への理解が深まっていくと、筆者は感じています。
まずは「[Vol.1615] 新NISAを利用する際の五つの選択」で述べた「五つの選択」を利用し、ご自身とどの関連商品が合っているのかを、探してみると面白いと思います。
図:新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点)
![図:新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点) 図:新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点)](https://s3.fu.minkabu.jp/pictures/2879/original_2_231201_rakutensec_yoshida.png)
出所:筆者作成
金反発。ドル指数の反落などで。2,041.60ドル/トロイオンス近辺で推移。
上海ゴム(上海期貨交易所)反落。24年05月限は13,570元/トン付近で推移。
上海原油(上海国際能源取引中心)反落。24年01月限は569.7元/バレル付近で推移。
金・プラチナの価格差、ドル建てで1105.35ドル(前日比3.15ドル拡大)、円建てで5,349円(前日比変わらず)。価格の関係はともに金>プラチナ。
国内市場は以下のとおり。(12月1日 16時50分時点 6番限)
金 9,721円/g
白金 4,372円/g
ゴム 255.5円/kg
とうもろこし 39,580円/t
LNG 6,300.0円/mmBtu(22年10月限 22年8月5日午前10時35分時点)
●NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス
![NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス NY金先物(期近) 日足 単位:ドル/トロイオンス](https://s3.fu.minkabu.jp/pictures/2878/original_1_231201_rakutensec_yoshida.png)
出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードⅡ」より
●本日のグラフ「およそ20の具体的な関連銘柄」
前回は、「金(ゴールド)相場との連動性に留意」として、金(ゴールド)関連銘柄と金相場の連動性における傾向について述べました。
今回は、「およそ20の具体的な関連銘柄」として、新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点)を述べます。
以下は、新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例です(楽天証券において)。投資信託はグローバル、日本を合わせると10個、ETFは同7個あります。個別株は代表的なものを同6個、挙げました。
この中で、配当を受け取ることができる商品があります(当該企業が配当を出した場合)。個別株に挙げた全てと、二つのETFです。金(ゴールド)相場に連動することを目指す投資信託やETFは、配当はありません。しかし、関連する個別株や複数の関連する個別株を指数化したETFであれば、その限りではありません。
「金(ゴールド)は保有していても配当を得られない」と言われますが、関連する個別株と一部のETFはそうではありません。前回述べた連動性における留意事項とトレードオフ(引き換え)のようにも思えてきます。
これまでの数回で述べてきたとおり、新NISAで金(ゴールド)関連の投資をすることができます。新NISAというフィルターを通じて見ることでより、金(ゴールド)への理解が深まっていくと、筆者は感じています。
まずは「[Vol.1615] 新NISAを利用する際の五つの選択」で述べた「五つの選択」を利用し、ご自身とどの関連商品が合っているのかを、探してみると面白いと思います。
図:新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点)
![図:新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点) 図:新NISAで利用できる金(ゴールド)商品の具体例(2023年11月27日時点)](https://s3.fu.minkabu.jp/pictures/2879/original_2_231201_rakutensec_yoshida.png)
出所:筆者作成