ローソク足(ろーそくあし)

ローソク足は、1日の相場の始値、終値、高値、安値のほか、始値より終値が高いか安いかも占めるチャートです。ローソク足分析は海外でもキャンドルスティック分析と呼ばれ、チャート分析の主要な手法として活用されています。ローソク足では、始値より終値が高い場合を陽線として白抜きのローソクで書きます。陽線は、日中から大引けにかけて買いが優勢になっている上昇相場を示すとみまうs。逆に、始値より終値が低い場合を陰線として黒抜きのローソクで書きます。陰線は、日中から大引けにかけて売りが優勢になっている下降相場を示すとみます。ローソク足分析では、一般的にローソク足を何日間か並べてそのパターンから相場を予測する方法が取られています。